ARCHIVE    ENTRY    COMMENT    TRACKBACK    CATEGORY    LINK    PROFILE    OTHERS
<< August 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 今年は… | main | 2009年 >>
2009.01.17 Saturday

年末年始

by 増田 淳

こんにちは、増田淳です。
いやー、連日国会のニュースがテレビ・新聞を騒がせていますね。福田総理の突然の辞任からこっち、まさか総選挙行わないままで年を越すとは思っていませんでした。焦らしてくれます。

さて、年も明けて1月も半分過ぎようかという今ですが、今日は私の年末年始をご紹介したいと思います。年越してから2週間も経っているのに?いやまぁ、色々あるんすよ、いろいろ。どんないろいろかは、まぁ、追い追い…。で、もはや言うまでもないことかもしれませんが、今回の日記も大作です。超大作と言っても過言ではないでしょう。何せ、増田の年末年始が詰まっています。とは言え、いつもどおり、PCに向かひて心に移り行くよしなし事をそこはかとなく書きなぐったものでございます。っていうか、大半が旅行記です。
お付き合い下さる方は、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
……別に何も出ませんけれど。
それでは、はじまりはじまり〜〜。

さて、以前の日記にも書いたことのある事ですが、私には滋賀でカフェを営む友人がいまして、年に数回訪れてはまったりとした時間をすごしてリフレッシュすることがあるんです。

http://www.akaperaclub.com/nikkinew/diary.cgi?mode=past&view=2.log&no=74
過去日記↑参照のこと。

そのカフェを営む友人S.H君(普段苗字で呼んでいるので、以降S君)、実は2年ちょっと前に店を閉めて、別の仕事をしていました。私が最後に彼と会ったのは、閉店直前の2006年9月。「最後だから是非増田にもう一度来てほしい!」とのことでしたので、普段18きっぷか深夜バスくらいでしか旅をしない増田が、スケジュールの都合上、片道とはいえ、新幹線を使って行ったってんですから、これがどれだけイレギュラーなケースだったか想像できようってもんでしょう。
閉店して間もない11月には長女が誕生したとのことでしたので、これは早いところ顔を見に行かねばならんなぁと思っていたんですが、まぁこちらの仕事や公演のスケジュール等でなかなか行けないままに2年以上経ってしまっていたのでした。
それがこの年末年始、少し時間が取れそうでしたので、久しぶりに彼を訪ねることにしました。しばらく行けずにいる間に、彼にもいろいろあったんでしょう、店を復活するとの連絡をもらっていたので、またあのカウンターで過ごせる時間を楽しみにして、年も押し迫った2008年12月30日、お久しぶりの青春18きっぷを握り、東京発5:20の普通静岡行きに飛び乗ったのでした。
今回の旅も結構直前になって決まったものですし、時折りしも有明では年に2回の特大イベントが開催されている時期ですから、当然今更快速夜行の指定席なんて確保出来ようはずもなく、仕方なく朝から鈍行を乗り継いでの旅です。
考えてみれば俺が始めて18きっぷで京都・四国まで旅をしたのが10年前。俺も今より10歳も若い年齢でした。当時は一人で夜行を乗り継ぎ、睡眠時間なんてろくに取れなくても、マックのハンバーガー片手に精力的に各都市を歩き回ったものですが、今や、東海道線を静岡・浜松・豊橋・大垣・米原・草津と乗り継いでいくだけでも既に辟易としてしまうようになってしまいました。
まぁそれだけ東京から西への大動脈、東海道線に乗り慣れたっていうか、乗り飽きてしまったって事なのかもしれませんね。
浜松での乗換え電車があまりに混み合っていので1本見送ったり、大垣の先で車両の直前を横断した馬鹿者がいて安全確認のためその場で電車が10分以上停まっていたりなどした為、予定よりも1時間ほど遅れて15時頃、S君宅に到着しました。
さて、最後の乗換えを待つ草津駅のホームで「もうすぐ着くよ」と電話を入れたのですが、S君なにやら声がおかしい様子。「いやー、ごめん、せっかく来てくれるのにちょっと風邪気味で声が出ないんだよね…。」って、えー!?聞いてないよー。そんな状況なら、言ってくれれば今回遠慮したのにー!「いやぁ、声がおかしいだけだから。ほかには大して症状もないから大丈夫だよ!」って、そうなの…?まぁ、それならもう滋賀県入っちゃってるし、じゃぁ今回は予定通りお世話になりますわ。ほんと申し訳ないねぇ…。
そんなこんなで15時過ぎにお店に到着。年も押し迫った12月30日、雪もちらつく天候とあってか、店に入るとお客は誰もおらず、図らずも増田貸しきり状態。2年3ヶ月ぶりの再会を喜びつつ、早速以前ご馳走になった時よりも数段レベルアップしたというマスターお手製のオムライスに舌鼓を打ったのでした。
その後店を閉めると2階の住居部分に移動。久しぶりにお会いする奥様にご挨拶し、今回はじめましての娘さんにもご挨拶。……いきなり泣かれそうになりました…。
そうだよなー、前回来たのが2006年9月、その時既に奥様のお腹がだいぶ大きくなっていて、11月の頭に「産まれたよ、女の子!」とのメールをもらっていたから、もうすぐ2歳と2ヶ月になるんだもんなー。そりゃもう人見知りもするよね。出来れば、っていうか、俺としては当然、人見知りし始める前には顔見に来るつもりでいたんだけどなー、まぁこの2年、俺もいろいろあって忙しかったし、仕方ないよなー…。
なんてことを思いつつ、通された勝手知ったる「増田の部屋」にて、荷を解くのでした。
とは言っても、お世話になる3泊の間、娘さんと顔を合わせない訳にも行きません。荷を置いて落ち着いたのも束の間、早速近くのスーパーまで夕飯の買出しというミッションが待っていました。
S君も娘さんに「ますだだよ、ま・す・だ」と、名前を覚えさせようとしてくれます。俺も「淳くんでもいいよー。淳お兄ちゃんだよ。でもおじちゃんって言ったら折檻だからねー」等とウィットに富んだ自虐ギャグを交えつつ和やかな雰囲気を作ろうと悪戦苦闘。でもその甲斐あってか、おじちゃんと言われることもなく、買い物が終わる頃にはだいぶ俺にも慣れてくれたようでした。うん、いい子だ。
スーパーで買った、年末用お惣菜セットに舌鼓を打ちながら、娘さんが出来てだいぶ様変わりしたS君宅の夕飯風景の中、2年半ぶりの会話に花を咲かせ、滋賀の夜は暮れて行ったのでした。
翌朝、S君に起こされて目を覚ますと、「風邪で声が出ないから、今日代わりに接客やってくれない?」との事。え?いや、確かに接客やるには問題ありそうな声になっておられるようだけど、いきなり俺なんかにそんなの任せちゃって大丈夫なのかい!?「大晦日だし雪も降ってるから、お客ほとんど来ないと思うから。」って、あ、そう、だったら大丈夫かなぁ…っていうか、別の意味でそれ大丈夫なのかー?あ、給料はちゃんと出るんだろうねー?「ん?おいしいオムライスじゃダメ?」いやまぁ、そんなこったろうと思ったし、こんな時期に押しかけてきているのは俺のほうですから、まぁお安いご用ですよ。「じゃぁ準備できたら店に降りてきてよ」はーい。ヒゲ剃って顔洗って歯磨いて着替えて準備OK!じゃぁ行くかぁ。「お、来たね、よろしく頼むよ。じゃぁ、まずお客さん来たら、何名さまですか?って人数を聞いて、2名以下だったらあっちのテーブル、3名以上だったらあっちのテーブルにお通しして……」あー、サンドウィッチマンのファミレスってネタ思い出すなー。なんて思いつつも今回ばっかりはそんなネタで茶々を入れる気にもならず、まじめにレクチャーを受けました。
ま、俺のそんな緊張や不安をよそに、結局閉店を迎えてみれば来たお客さんは1人のみ、それもそのお客が入店した際に俺はS君のノートPCの調子を見ていたので、結局俺が接客をすることはなかったんですねー。いやまぁ良かった良かった!
閉店後、また夕飯の買出しにスーパーへ。一日経ってだいぶ娘さんも慣れてくれたようで、俺にちょっかいを出してくるまでになりました。S君曰く「増田のこと随分気に入ったみたいだねー」へー、そうなんだ。元来、基本的に子供とか動物とか苦手意識があるのでなんか意外。でもまぁ、最悪、顔を合わせるたび泣かれることも覚悟していたので、ひとまず良かったよ。
その日は奥様お手製の2つの味の鍋に舌鼓を打ち、紅白を観ながら2008年は暮れていきました。日付が変わって年が明け、あけましておめでとうの挨拶を交わした頃にS君も眠くなったとの事でお開きに。うん、S君、日付が変わるまで起きていたなんて、君にしてはがんばったね!…しかし年越しの夜に普通に寝るだなんて一体何年ぶりだろうか。大体ここ数年、紅白〜妹&母に付き合ってジャニーズカウントダウン〜年の初めはさだまさし〜朝まで生テレビ元日スペシャル、で、朝生が終わろうかという時間帯になって気がつくとコタツの中で落ちてる。というのがパターンでしたから。そんなせっかくの夜に早々寝てしまうことに若干のもったいなさを感じつつ、まぁたまにはこんなのもいいか、と思いながら眠りに着いたのでした。
元日はお店も休み。昨日S君のPCを見ているとき「メモリー増やしたいんだよねー、いくらぐらいするのかな?」なんて言っていましたので、空きスロット数、最大搭載メモリー容量、最安価格を調べると、秋葉原で買えば1000円台で1G増やして合計1.5Gに出来ると判明。秋葉で買ってメール便ででも送ってやろうか?と言うと、自分で増設する自信がないとの事。まぁ慣れない人間にはそれもそうかと思い、近くに店舗もあるというJOSHIN電器のwebショップをチェック。5000円弱で購入可能なようなのでそう伝えると、それでいいから増やしてほしいとの事だったので、もともと予定していたスーパーでの福袋チェックと一緒に、メモリー購入のミッションが加わったのでした。メモリも無事に購入し、福袋を一通り見、増田も生まれて初めて福袋というものをひとつ購入しました。
その帰り、その日の夕飯は外食しようとのことで、あなたの町のカフェレストラン・ガストに寄りました。しかし2歳児をつれての外食というのは大変なんですね。お子様ランチのようなものを注文したんですが、デザートに付いてきたゼリーを食べたがってしまい、「ご飯食べてからでしょ」と言われると泣き出してしまうんです。それでも泣きつつ、壁に貼られたアンパンマンのキャンペーンポスターに目が行った刹那、「あ、アンパンマン!」と先ほどまで泣いていたことを忘れてしまったかのように興味津々で言うのです。その後も泣きと笑いのジェットコースター。逆に言えばその時々の感情にとっても素直に生きているんだなぁと感心してしまいました。俺は以前からテレビCMで気になっていたチーズインハンバーグを、S君夫妻は合計1パウンドの巨大ハンバーグを堪能しました。この前二日間の夕飯をすっかりご馳走になるばかりでしたので、ここは増田が払わせてもらいました。
その後帰宅して娘さんを寝かしつけ、奥さん交えて久々のゲーム大会!ゲームキューブのガンダムvsZガンダムで対戦した後、増田は初めて触れる「Wii」なるゲーム機でレースゲーム、テトリス、様々なスポーツゲームなどで対戦。ほー、これが噂のWiiですか。わがPS3からモンスターハンター3を持っていってしまったWiiですか。……まぁそれについてはいろいろ思うところもあるんですが、この際それはまぁ置いておいて、今回は対戦を堪能しました。中でも、この5年以上ずっと行きたいと思って行く機会がなかったボーリングのゲームは楽しかったですね。
こうして滋賀最後の夜も更けていったのでした。
翌朝S君に起こされ、10時の出発を目指して荷造りをしていると、娘さんがしきりにちょっかいを出してきます。奥様曰く、「あまり積極的にアプローチされないけど、ちょっかいを出せばちゃんとリアクションしてくれる」ところが気に入ったんじゃないか、との事。なるほど、そのあたりの距離感は対ネコの関係と同じなのですね。そのあたりはウチの猫に鍛えられたスキルかな。まぁ、結果、それなりに懐いてくれたようなので何よりです。でもきっと次に会う時には忘れてるんだろうなー…。
予定通り10時に出発して、車で草津駅まで送ってもらい、再会を誓ってS君一家と別れました。
時間はまだ午前11時過ぎ。京都も近いので、芸能の神様のいる八坂神社に初詣でもして帰ろうかと思いましたが、ふと帰り8時間の道のりを思い、今回は断念することにして、ひとまず米原へ向かう快速電車に乗り込みました。明日からの福島行きもあるしね。

……って、え?福島!?どっから出てきたんだその地名!?
と思った方、そうなんです。なんと増田、2日に一日かけて東京へ帰った後、なんと翌3日早朝からまた一泊で福島行きが待っていたのです!
専門学校からの親友で、いまだに交流があるH.S君(普段名前で呼んでいるので、以降S君。……紛らわしいね、どーも。)が福島県会津若松の出身で、彼と一緒に新年会や忘年会などで顔を合わせる愉快な仲間たちが数名いるのですが、昨年末の忘年会の際、愉快な仲間たちの福島組(S君の中高時代の同級生連中)が年始に帰省したときのことを話していたので、冗談半分に「俺も福島行っちゃおうかなぁ」なんて言ったところ、S君、「来るなら歓迎するよ!」と言ってくれたので、18きっぷも3回分も余らせてももったいないし、数日考えた末、本当に行っちゃうことにしたのでした。
……いやー、増田、まだまだ若いっつーか馬鹿いっつーか、無茶しますね、まったく。
1月2日21時ごろ、滋賀から家にたどり着いて一眠りした後、3日は始発でこそないものの、6時過ぎの電車に乗って上野駅から宇都宮・黒磯・郡山と東北線を乗り継ぎ、郡山からは磐越西線に乗り換えて会津若松へ。13時頃会津若松駅に到着しました。約6時間程度の道程でしたが、それでも滋賀への往復を考えると非常に楽でした。
磐越西線に乗ったところで、到着予定時刻をメールしておいたので、到着するとS君が駅で出迎えてくれました。新年の挨拶を交わすと、なんと、わざわざS君のお父様が駅まで車で送って下さったとのこと。更に、なんと最初の目的地まで送って下さるというではありませんか。お言葉に甘えて送っていただきました。
さて、会津最初の目的地は、元祖煮込みソースカツ丼の店として知られる「なかじま」さん。会津若松は「ソースカツ丼」が有名な町で、通常のソースカツ丼はご飯の上にキャベツを敷いて、その上にソースをくぐらせたとんかつを載せる物なんですが、中島さんの煮込みソースカツ丼はその名の通り、一般的にカツ丼と呼ばれる、「カツを割下で煮て卵で閉じてご飯に乗せたもの」の、割下の代わりにソースで煮たものなのです。故に、見た目的にも一般的な煮込みカツ丼より「若干色が濃いかな…?」という程度で、ホント、大差ないんです。しかし一口口にすると、視界から予想されるのとあまりにかけ離れた味が口の中に広がるため、一瞬自分の頭が整理できず、その不思議な感覚でつい笑い出してしまうような感覚でした。S君自身、煮込みソースカツ丼は初体験との事で、二人して一口目を口に運んだ時には、「ふふふふふ」と、世にも不思議な笑い声をあげたのでした。
煮込みソースカツ丼

中島さんを出ると、まず宿の確保ということで、目星をつけてあった中町フジグランドホテルに行きました。部屋は空いているとの事でしたが、時間はまだ14時を少し回ったくらい。さすがにまだチェックインは出来ないかと思ったんですが、確認するともうチェックインしても構わないとの事なので、早速チェックインをして、荷物を置いて身軽になってから改めて会津の町へ繰り出しました。
次に向かったのは、お味噌のお店。おいしい味噌が買えるのでお土産にしようというのと、店の奥でその味噌を使った田楽を食べられるという事でしたので、入ることにしました。基本のこんにゃくももちろん美味しかったんですが、身欠ニシンもとても美味しかったですし、今年初めて食べたお餅(あんこ、きな粉、ごまの3種)も非常に美味でした。
田楽

S君の話だと、前述の愉快な仲間達のチーム福島2名と18時に「ロイヤルプラザ前」で待ち合わせしているとの事なので、待ち合わせ場所の目の前にある喫茶店でお茶を飲みつつ時間をつぶしながら休憩することにしました。
野口英世
ただぼぉっとしているのもなんですので、せっかくの機会ですし、待ち合わせ時間までの1時間強、PSP「ガンダムvsガンダム」の通信プレイをすることにしました。うん、やっぱZだよ、Z。νガンダム(Vじゃないですよ、ニューと読む方です)もいいよね。ゴッドガンダムも意外に強いし、エクシアもブッタ切る感覚が結構たのしいんだよね。でもやっぱりフリーダムだよなぁ!しかしガンタンク、敵に回すと鬱陶しいねぇ!コラ、シャア、アクシズなんて落としてくるんじゃない!うわぁ、またガロードにやられた!先輩、勘弁してください…。でもDreamsやっぱ名曲だよなぁ…。などと盛り上がりながらあっという間に時間は過ぎ、待ち合わせ時間に。店を出ると無事2名とも合流でき、総勢4名になってS君が考えておいてくれた飲み屋に移動して、23時過ぎまで福島での一風変わった新年会となったのでした。
なんせ2008忘年会からまだ2週間も経ってない正月3日。特に愉快な仲間の1名とは、2008年は忘年会で初めて顔を合わせたんですから。言うなれば、忘年会の席で「あけましておめでとうございます」のノリですよ。冗談めかして「来年は忘年会前に一度会いたいですねぇ」なんて言っていたんですが、まさかこんなに早く再会する日が来ようとは思いもしませんでしたね。もう一人の愉快な仲間からも「忘年会で福島来るって言ってたのネタだと思ってたよ」と言われたんですが、そりゃそうでしょう、その時点では俺だって完璧にネタでしかなかったんですから。しかしまぁ、一人で変な勢いがついてしまった俺に、せっかく帰省している間の時間をこうして付き合ってくれて、本当にありがたい仲間たちだなぁと思いましたよ。みんな普段はいろいろと忙しく過ごしていますが、それでも今年は少し頻繁に合えたらいいなぁと心底思いました。
23時の閉店まで粘り、店を出ると酔いを醒ましながら会津の町を馬鹿話をして歩きました。結局ダラダラと歩きながらホテルの前まで付き合ってもらい、名残惜しさを感じながらそこで解散となりました。
ホテルの部屋に戻ると、軽く風呂に入っただけでバタンキュー。疲れもたまっていたようで、あっという間に眠りに落ちてしまいました…。
翌朝目が覚めると、おや?若干のどに痛みが…?滋賀のS君にもらった風邪がどうやら発症したようです。そうか、来やがったか…でもまぁ、今日はもう東京に帰るだけだ。何とか持ちこたえたな。
などと思い、ベットの中でまどろみながら今日の計画を立てます。まぁ今日は東京着があまり遅くなるのも嫌だな。とすると昼過ぎ、遅くても14時には会津を出発したいところだ。とすると10時にチェックアウトしてからほとんど時間はないか。こりゃ今日の行動は1箇所くらいに限定しなきゃな…。
という訳で、一箇所限定の行き先として選んだのは、S君も常々話題にする、ソースカツ丼の名店「三角屋」さん!(どうやらどっちかって言うとラーメンが有名らしいんだけど。)何を隠そう実は私、専門学校在籍当時、一度S君の実家に遊びに来たことがあって、その際にこの三角屋さん、一度訪れているはずなんですよねー。…昔の話とはいえ、残念ながら店の様子から味に至るまで正直全く覚えていなかったもので…。その味をぜひもう一度記憶に留めたい!と思い、唯一の訪問先にすることにしました。
10時丁度にホテルを出発し、会津若松のメインストリートをぶらぶら歩きながら南下。税務署入口の交差点を右折してしばらく歩くと、目的の三角屋さんが見えてきました。時間はまだ11時。正直カツ丼を食べようって言うにはまだ早い時間なんですが、まぁ仕方ない。食べられないことはないだろうと思い暖簾をくぐりました。
店に入るとなにやら異様な雰囲気が。お客はほとんどいないようなのに、店の一角にそこにいる人間すべての意識が集中している感じ。なんだ、これは?暖簾は出ていたから営業中のはずだよな…?「すみません、一人なんですけど…、大丈夫ですか?」とわけの分からないことを聞くと「はい、どうぞ」との答え。目当てのソースカツ丼を注文し、様子を伺っていると、どうやら雑誌か何かの取材が入っていたみたいです。何の雑誌だったのかは分かりませんでしたが、よーく見るとその中に椎名誠さんがいました。びっくりしたー。
で、ソースカツ丼。いやー、美味しかったです。主役の豚肉は肉厚で存在感たっぷり。、衣は薄く、それでいて肉からはがれることなくしっかり存在感を保っており全く嫌な感じがしない。その絶品カツを上品な味のソースが包み込み、ご飯の上に敷かれているキャベツともあいまって、絶妙のハーモニーを醸し出していました。いやいや、大満足大満足です。
三角屋ソースカツ丼

三角屋を出ると、地図を見ながら西若松駅へ。西若松から電車で会津若松駅へ移動し、1時間ほどお土産(ゆべしとままどおる、買って帰って増田も食べましたが、どちらも増田の大好物!大変美味しゅうございました)を買った後、13時の磐越西線郡山行きに乗って、来た道を反対に一路東京を目指しました。
出発を待つ電車の中で、そんな会津での出来事を、会津出身の元後輩W.S(普段名前で呼んでいるので以降S……って、紛らわしいわ!)にメールで報告などしました。彼女、会津出身ではあるんですが、東京に出て久しい&帰ってもショッピングモールに足を運ぶ程度との事で、すっかり地元に疎くなってしまっているようで、「うわ〜、私より会津を堪能してますね^^」なんて返事をもらいました。年末の段階で、「年明け会津に行くからお勧めのスポットでもあったら教えて♪」と言っておいたんですが、そんな状況なので、Sからは大して役に立つ情報を得られなかったのでした。残念!(>_<)
道中、テニス部でしょうか?ラケットを持った高校生の一団が乗車して来まして、おもむろにPSPでガンダムvsガンダムを始めました。2人で通信対戦をしていたようでしたので、思わず乱入していきたくなりましたよ、私は。
そんなこんなで19時頃には家に到着、6日間にわたる旅行は幕を閉じたのです。

で、滋賀のS君にもらってきた風邪。帰宅後ものどの痛みくらいで大した症状もなく安定していたんですが、9日の夜になってそれが突如悪化。咳が止まらなくなり、息を吸うと胸が痛んでくるようになりました。咳はともかく、胸が痛いなんて不安じゃないですか。10日日中は落ち着いていたんですが、夜になるとまた咳が止まらなくなり、胸も更に痛み出したので、仕方なく連休中日の11日、休日診療所に行って診察を受けました。結核が流行っている、なんてニュースも聞いていましたのでヒヤヒヤしていたんですが、「風邪が悪化したもので、胸の痛みは咳からくる外的要因・神経痛だろう。ただ喉が真っ赤だし、3〜4日は薬飲んで湿布張って安静にしていなさい」との事で、悪い病気じゃなくひとまずは安心しましたが、これがしつっこい風邪でして、頂いた薬4日分をきっちり飲みきった16日の今日現在、いまだに喉のイガイガ感は取れず、咳もたまに止まらなくなるといった具合でございます。
そんな訳で、旅行から帰ってきて以来、なーんにもやってないんですよぉ。日記に書ける事だってありゃしません。「寝てました、ひたすら…」で終わっちゃいますからね。そんな訳で時期はずれの年末年始ネタになったのでした。
いやー、こんなに長引く風邪は久しぶりですよ。健康第一。劇団なんて団体行動の多いことをやっていると、自分が体調を崩すことで多くの人たちに迷惑をかけることになりますからね。役者は体が資本、なんてよく言いますが、本当だと今回実感しました。
これを機会に、少しは体も鍛えなきゃいけないな…なんてことも考えてますよ。
よーし、それじゃぁ今年の目標は「体を鍛えて健康に過ごす」にでもしようかな!(笑)
……いや、いかにも実現しなさそうな目標に、言った自分で笑ってしまいました。(^-^;)
鍛えられるかどうかはともかく、日々健康に過ごせるように、気をつけたいと思います。無理はしないで、自分に出来る限りのマイペースで、今年もやって行きたいと思います。
でも、無茶&馬鹿をやる心、遊び心ってのも忘れたくないと思ってるんですよね。その両立が難しい……。

それでは最後までお付き合いくださった皆様(いるのか!?)、本当にありがとうございました!
本年も劇団あかぺら倶楽部と増田淳を、どうぞよろしくお願いいたします!
m(_ _)m
Powered by
30days Album